桃山研修旅行 in ソウル!

2013.5.15

桃山商事の3人で2泊3日のソウル旅行へいってきました。

以前、「『さよなら、韓流』は男性にとって有用なヒントがつまった“モテ本”!?」という書評を書いたのですが、そのときに「女子にとって、韓流男子のカラダはエロいらしい」という事実を知り、それがどのようなものなのか、現地へ行って直接見てみたくなったことがこの旅行のきっかけでした。

まあ、男3人で何のあてもなくソウルをぶらついてきただけなんですが、さすが異国の地ということだけあって、いろいろと発見の多い旅になりました。

まず驚いたのが、「ペアルック」の多いこと多いこと。最初に行ったのが明洞(ミョンドン)という、日本でいう渋谷のセンター街とアメ横を足したような繁華街だったこともあって、とにかくカップルが多かったのですが、5分にひと組はペアルックを目撃するという驚きの頻度!

しかも、どのカップルも全然恥ずかしがってる様子がないんですよ。正直、服はめっちゃダサかったりするんですが、みんな何だか堂々としていて、ちょっとカッコいいんですよね。彼氏がガッチリ彼女の肩に手をまわしてるわ、バンバン路上でキスしてるわ、ベンチで彼女に足裏マッサージしてあげてるわで、とにかく恋愛の温度が高い!

気になる彼氏のボディですが、やはり兵役があるためか、ホントみんな超ガッチリしてるんですよね。顔は完全にマザコンの鉄ヲタみたいな感じなのに、ボディはEXILE並みにマッチョ、なんて人もザラでした。森田専務いわく「顔はナード、体はジョックス」。こういう感じ、日本ではあまり見かけませんよね。

というわけで、パッションやギラギラ感という点では韓国すげーって感じで、我々も大いに学ぶべしという気持ちになりました。

ただ、日本人観光客の視点でソウルを歩いてみると、例えば切符を買うとき、販売機がお札を吸い込む勢いが強すぎたり、おつりのコインが投げ捨てるように落ちてきたり、あるいはトイレのティッシュのキメがが荒かったり、ウォシュレットの水圧調整が微妙だったりと、細々したところに違和感を覚えることが多かったような気がします。

改めて思うのは、日本人って気遣いの細やかさに関しては相当なレベルなんだな、ということです。勢いには劣るけど、細やかさに関しては勝っている。だとしたら、我々はその特性を伸ばしていくべきではないか。そう感じました。相手の立場になってものを考える。相手のして欲しいことを読み取る。「自分が何をしたいか」ではなく、「相手が何をされたいか」ということを基点に発想する。つまり、「共感力」こそがメイドインジャパンの宝かも! と思った次第でございます!

カラダはカラダで鍛えつつ、かゆいところに手が届く共感力も磨いていきたいものですね。というわけで、アンニョン\(^o^)/

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【掲載情報】
●雑誌『Numero TOKYO』
4月27日発売! 桃山商事が4Pにわたって紹介されています!
超絶オシャレなファッション誌になぜ!?感満載ですw
http://numero.jp/

【ウェブ連載】
●「女子SPA!」
月に1〜2回のペースで「桃山商事の恋愛ボランティア」という
連載をやってます。女子に無償奉仕する体当たり企画です!
http://joshi-spa.jp/10212

●「ハピズム」
週刊で恋愛コラムを連載しております。今まで見聞きしてきた
しょーもない男子の話が中心です!
http://happism.cyzowoman.com/2013/04/post_2168.html
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