その1
ダウンロード53-1
その2
ダウンロード53-2
その3
ダウンロード53-3
その4
ダウンロード53-4
「片想い」と聞くと、
思春期の甘ずっぱい思い出がよみがえるかもしれません。
相手は自分のことをどう思っているのか…
仲良くなりたいけど、近づくきっかけがわからない…
などなど、ああだこうだ思い悩む一方で、
相手への恋心はふくらむばかり!
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恋の味を痛烈に味わいたいならば、
それは片思いか失恋する以外にないだろう──。
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昭和の文芸評論家・亀井勝一郎(誰?)もこんな名言を残しています。
いやあ、片想いって素晴らしいもんですね\(^o^)/
でも、ホントにそうでしょうか?
自分が恋心を向けているのは、要するに、
頭の中で美化されまくった相手の姿です。
「お気持ちはありがたいけど、私、そんなんじゃないから!」
取材を進める内に、そんな声も聞こえてきました。
というわけで今回は、
甘ずっぱい思い出や都合のいいエピソードを紹介しながら、
「片想いの不思議」について考えてみたいと思います。
清田代表(片想いと“引きずる”の違いがわかりません)
佐藤広報(片想いをした経験があまりありません)
森田専務(小谷野敦『片想いの発見』を読みました)
