桃山商事 meets 桃山商事 in 徳島

2014.5.16

こんにちは、佐藤広報です。

 

いつもは独リア充日記をお伝えするのですが、

ちょっと今回は番外編として、

桃山商事に会いに行くことにしました。

 

 

・・・・・

あ、私はまだ大丈夫ですよ。

説明させてください。

 

 

桃山商事も結成して早13年。

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(第1回失恋ホストの様子です)

 

 

おかげさまで少しずつ我々の活動も皆さんに知られるようになりました。

そうなると気になってネットで自分たちのことを検索したりするもの。

 

そこで徳島に『桃山商事』という会社があることを知りました。

 

検索結果

 

 

 

どうやら

『桃屋』

というおもちゃ屋さんを経営しているようです。

 

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以前は「桃山商事」と検索をすると、このおもちゃ屋さんがトップに出て来ていたのですが、

最近は我々の方が先に出てくるようになったので、

 

「我々のせいで売り上げが下がってしまっていないか」

「東京の桃山商事のおかげで迷惑を被っていたらどうしよう」などと、

ネットで顔を晒しまくっているくせに

人からどう思われているかは人一倍気にしてしまうので、

 

 

本も出版したことだし、この際きちんと挨拶をして、

 

出来れば本も読んでもらおう!

そして堂々と桃山商事を名乗って生きていこう!

 

 

 

ということで、徳島まで向かうことにしました。

飛行機に乗ってひとっ飛び。

 

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今回は桐谷美玲ちゃんも迎えてくれました!!

 

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「こちらこそどういたしまスター!!」

 

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電車を乗り継いで、ようやく徳島駅到着です。

 

 

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桃山商事さんへは、ここからまたローカル線に乗ることになります。

 

 

 

 

 

 

 

そして、ようやく最寄駅へ到着。かわいい駅ですね。

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歩いて数分、やっと見えてきました。

 

 

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ついに見つけたー!!

 

桃屋さん!!

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普通の、街のおもちゃ屋さんって感じ。

実家の近くにもあったなぁ、こういうおもちゃ屋さん。

 

 

 

おもちゃといえばファミコンを思い出します。

 

昔、親にどうしてもファミコンを買ってもらえなかった私。

ファミコンを持っている友達の家に入り浸っていたのですが、

子供心に迷惑がられていることに薄々気付いてきたため、

田中くんの家から黙って借りたソフトを友達の家に持ち込むことで、

入り浸る気まずさをごまかしていたことを思い出しました。

 

 

その時のソフトが

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「セクロス」

 

裏に書いてあった田中くんの名前は、盗んだ罪悪感と一緒にマジックで塗り潰しました。

 

 

 

家を出てから8時間半、やっと目的地へ到着です。

本当に街のおもちゃ屋さんって感じ。

とりあえず営業はしているみたいだ・・・

店の前を3往復ほどした後、意を決して店内へ。

 

 

 

カウンターにいるお兄さんに話しかけてみます。

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「あのー、私東京から来た者なんですが・・

僕たちも桃山商事という団体をやっておりまして・・・ごにょごにょ」

としどろもどろになっていると、女性のスタッフさんを連れて来てくれました。

 

 

 

女性「まぁわざわざ東京から。どんな活動を?」

佐藤「・・・恋バナを集めているんです」

 

 

初めは訝しげでしたが(そりゃそうだ)、話すにつれ我々の活動を面白がってくれるように。

 

 

 

ここで「二軍男子が恋バナはじめました。」を渡します。

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※3人分のサインも書いておきました!

 

 

 

この女性はご主人の奥様で、もともと東京出身だったのですが、

徳島のご主人と結婚したのをきっかけに、こちらへ来られたそう。

 

そうこうしているうちに、ご主人が戻られました。

 

 

「桃山商事の佐藤です。」

「桃山商事の桃山です。」

 

 

 

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苗字が桃山さんだったんですね。そりゃ「桃山商事」だよなぁ。

 

なんか「ほこ×たて」みたいだ!!

 

 

 

※ちなみに我々は

「ユニット名は、ハート(♡)型を上下逆さにした桃の形を失恋の意味、

その失恋話を山ほど聞いてきたということに由来する。」wikipediaより

という完全に後付けの由来なので少し申し訳なく感じます。

 

 

 

 

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最近はおもちゃ屋さんとしてだけでなく、トレーディングカードゲームの大会会場として使われることが多く、

週末にはここに大勢の人が詰めかけるんですって。

 

 

桃山商事のトレーディングカード・・・誰もいらないか。

 

 

 

合成完成

 

いきなり押し掛けたにも関わらず、

快く対応してくださった桃山商事のみなさん、本当にありがとうございました!

 

「いただいた本、高校生の息子に読ませますね!」

若い男子がこの本を読んで共感してくれたらこんな嬉しいことはありません。