その1
ダウンロード82-1
その2
ダウンロード82-2
その3
ダウンロード82-3
その4
ダウンロード82-4
「フラート(flirt)」という言葉をご存じでしょうか?
多分、知らないと思います。
私も最近知りました。
これは恋愛先進国で使われている言葉で、
「恋の戯れ」というような訳語があてられています。
バーで知り合った初対面の人と盛り上がってちょっとキスしちゃったとか、
普段は友達関係の男女が、何かの拍子に手をつないじゃったとか、
ちょっとそういう気分だったから相手の髪をなでてみたとか……。
そんな、友達以上恋人未満のグレーゾーンで織りなされる、
ちょっぴりドキドキする行為。
恋愛先進国の人々はこれを「フラート」と名づけ、
生活の中に取り込んで日々小さなドキドキを味わっているようです。
マジメな日本人は、とかく男女関係を「友情か、恋愛か」という
極端な二分法で捉えようとしますが、実はその間にもいろんな関係があって、
それらを楽しめるようになった方が人生豊かになるんじゃね?
……と、フラートのまったくできない清田は、
宗教学者の植島啓司さんの著書『官能教育』を読んで思った次第であります。
というわけで今回は、この言葉を教えてくれた友人の竹村さん(『官能教育』担当編集)をゲストに迎え、我々二軍男子がフラート入門に挑戦いたします!
↓竹村さんが編集を担当した『官能教育』はコチラ↓
清田代表(キスをしたいときは「キスしていいか」と聞いてしまいます)
佐藤広報(フラートという言葉を知る前からフラートに憧れています)
森田専務(SATCをフラート的視点で観直したいと思います)